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巨大防潮堤に待った
被災地、海と生きる(2)

2014/5/6付
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日本経済新聞 朝刊
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「植樹を見て、コンクリートの巨大防潮堤はいらないと思う住民が増えてほしい」。東日本大震災で高さ10メートル超の津波に襲われ1200人以上が犠牲になった岩手県大槌町。4月19日、河口近くで自営業、阿部敬一(46)は防潮林にするカシの苗木を黙々と植えた。

震災後、政府の指針をもとに各県は「百数十年に一度」の津波を防ぐ防潮堤を設計。岩手、宮城、福島3県の610地区で計390キロメートルが計画される。岩…

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