世界へ関西スピリッツ 異郷で羽ばたく(5)

2014/1/12付
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日本経済新聞 地域経済
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立命館大准教授の小川さやか(35)は2010年まで延べ30カ月間、アフリカ東部のタンザニアの都市で、古着の行商人(マチンガ)をしていた。一時は500人の常連客を抱え、辣腕を振るった。

「プス! プス!」。スワヒリ語で呼び掛けながら、掛け売りで得た数十着を手に、駅前や住宅地を歩く。グローバル経済の末端で生きる人々の躍動を人類学の俎上(そじょう)に載せたいと考えたからだ。

生き抜く力学ぶ

やがて小売り…

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