キリン食生活文化研究所所長 太田恵理子さん メルマガで読み逃しなく 記事持ち寄り研究材料に

2013/8/29付
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日経は紙と電子版の両方を読んでいます。朝の通勤時には紙面で、その後はスマートフォン(スマホ)などで電子版を見ることが多いです。よく読むのは新製品の記事や「テクノロジー」の「eライフ」コーナーなどです。日経のほか、ワシントン・ポストなど海外メディアも見ています。

キリン食生活文化研究所では、食生活を中心とした生活全般の調査研究をしています。ですので、研究テーマの核である「食」に関する記事はもちろん、働き方など社会の変化、ICT(情報通信技術)をはじめとする技術動向まで幅広く見ています。メールマガジンや記事の関連リンクから読み逃した話題を後から確認することもあります。

気になる記事は部署のメンバーと持ち寄り、研究の材料としています。記事を基に「こんな兆しがある」と未来を予測するのです。こうした研究が後々新しい商品に結びつくこともあります。将来に向けて種をまいているようなものです。

ウェブサイトの閲覧履歴からおすすめの記事を紹介する便利なサービスもありますが、それだけだと自分が関心のある、好きなものしか見なくなります。そういった意味で、一覧性がある紙面は手放せません。

紙面のイメージが見られるビューアーを使い、紙面にどんな広告が出ていたかチェックすることもあります。スマホの小さな画面でも見やすくなると、もっと便利だと思います。

おおた・えりこ 1983年東大卒、キリンビール入社。同社やキリン・シーグラム(当時)でマーケティング全般に携わる。2007年から現職。
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