出遅れ日本、交渉術は(TPP交渉直前解説)
多数派工作 欠かせず

2013/7/20付
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日本経済新聞 朝刊
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「日本は食事の最後に出てくる甘いデザートだ」。環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る交渉に最後に参加する日本は、参加国の間で、こんな例え方をされることがある。各国が国益をかけて食うか食われるかの通商交渉の最前線で日本は後れをとった。食われるのでなく食う側に残るには、分野に応じて組む相手を変える多数派工作が欠かせない。「攻め」と「守り」を駆使した粘り強い交渉術が求められる。

日本政府は攻めたい分野、…

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