韓国政府、「中国のIPアドレス」は誤認
サイバー攻撃で発表訂正

2013/3/23付
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韓国の放送局や銀行に対するサイバー攻撃事件で、韓国政府の放送通信委員会は22日、農協のサーバーに不正プログラムを送ったのは農協内のパソコンだったと発表した。中国のIPアドレス経由で送られたとした前日の発表内容を訂正した。農協が使う私設のIPアドレスを、国際機関公認の中国のIPアドレスと誤認したという。

誰がどのように農協内のパソコンをサイバー攻撃に利用したのかは不明で、今後調査を進める。韓国政府高官は21日、攻撃は「北朝鮮の犯行の強い疑い」があるとの見方を示したが、分析の根拠について信頼性が問われる可能性もある。ただ、韓国政府は22日時点でも海外からの攻撃があったとの見方は維持している。

(ソウル=小倉健太郎)

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