2019年7月19日(金)

改葬、知られざる過酷さ 公共財としての火葬 (3)

2013/2/28付
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日本経済新聞 夕刊
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重機が掘削した穴に棺おけを納め、再び盛り土する。識別番号を記したプレートが故人をしのぶ墓標だ。2011年3月22日。東日本大震災の津波に襲われた宮城県東松島市で犠牲者の土葬が始まった。

これを皮切りに石巻市など6市町が計2108体を土葬。火葬率が99%を超す世界屈指の火葬大国ニッポンにあって、そのやるせない光景は、未曽有の国難の象徴のようだった。

土葬された遺体は同年11月までに全て土中から掘り…

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公共財としての火葬

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