首相、憲法改正「発議要件まず議論」 8日の衆院予算委から

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2013/2/9付
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<維新政調会長代理 中田宏氏>

■中国軍のレーダー照射

中田氏 民主党政権時代にも尖閣諸島国有化後に中国艦船から海上自衛隊艦船へのレーダー照射があったとの報道がある。事実関係は。

小野寺五典防衛相 首相等まで報告の上、公表の必要があると判断した今回のような事案は発生していない。

中田氏 事実そのものがないのか。

防衛相 あるかないかは、日本の様々な哨戒活動の手の内の問題にもなる。

■日本外交

中田氏 日本の主権や国益が侵害される事態について日本は世界にきちんと説明できていない。

安倍晋三首相 日本外交は礼儀正しく物静かだ。主権や国益が侵害されるときは、しっかりと考え方を述べる外交に変えていく。国際社会に日本の主張を浸透させるため戦略的な体制をとる必要があり、今そういうことについて指示をしている。

■今年度補正予算

中田氏 来年度予算案で国債発行額を減らしたと胸を張りながら、補正予算案で大盤振る舞いするなら財政規律の概念を変えないといけない。

首相 この補正予算案は機動的な財政政策でマインドも変わりつつある。市場も反応している。まさにデフレから脱却への道に入ってきたと考えている。だからこその補正予算であって毎回、毎回やることでは決してない。

■憲法改正

中田氏 憲法改正の発議要件を定めた96条改正に向けたプロセスは。

首相 現在、憲法審査会で議論をしている。96条の問題点についてまだまだ国民と問題意識を共有しているわけではないが、まず議論を深めるところから始めたい。

中田氏 公明党は96条改正に一緒に取り組むか。

太田昭宏国土交通相 党でも色々な意見がある。直ちにOKではなく慎重に扱うことが必要だが、合意を形成していくのが大事だ。憲法審査会での慎重な論議がまずしっかり行われるのが大事だ。

<維新 東国原英夫氏>

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