「海外移転」過ぎたるは… 製造基盤弱め競争力そぐ
本社コラムニスト 平田育夫

2012/10/1 3:30
情報元
日本経済新聞 朝刊
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「米国は脱工業化でも生き延びられるという仮説を検証してきたが、いますぐ、この実験をやめなければならない」

ハーバード大のゲイリー・ピサノ教授らは今春、危機感あふれる論文を発表。製造拠点の海外移転によって、優れた製品を生む能力が弱まり、バイオ、航空宇宙、医療機器など重要分野で米国の優位性が脅かされていると警鐘を鳴らした。

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