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204センチのノルウェー人FW J2千葉 オーロイ(上)

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2011/7/12 15:30
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衝撃的なシーンだった。4月24日のJ2、ジェフ千葉―FC東京(フクダ電子)の77分だった。ゴール前に投げ込まれたロングスローに反応した巨体が2人のDFを蹴散らしてヘディングシュート。

204センチの高さを生かしヘディングでゴールを量産する

204センチの高さを生かしヘディングでゴールを量産する

U-22(22歳以下)日本代表の正GKでもあるFC東京・権田の右手をかすめたボールはネットに吸い込まれた。

■世界でも屈指の高さ

Jリーグ史上最も背が高い204センチのノルウェー人FWトル・ホグネ・オーロイの存在が、サッカーファンに広まった瞬間だ。

高さでおそれられるJ1甲府のFWハーフナーでも194センチだし、ワールドカップ(W杯)にも出場したイングランドのクラウチ(203センチ)も上回る。世界の主要リーグを見渡してもオーロイを超える選手はなかなか見あたらない。

今季から千葉を率いるドワイト監督は「まさに『ビッグボーイ』。これまでのサッカー人生でもこれほど大きな選手は見たことがない」。

■オーロイめがけてロングスロー

J2のCB陣の多くは180センチ台。170センチ台の選手もいるから、身長差は20センチ以上開くこともしばしばだ。ハイボールが上がると、相手DFは全力でジャンプして競りに行く。それを90分繰り返しているから、試合が終わると相手チームのCBは足をつったり、ホイッスルと同時に芝生に座り込むという場面も多い。

その圧倒的な高さを生かし、リーグ戦13試合に出場し、J2で7位の5得点。うち4点がヘディングシュートだ。CBミリガンがゴール前のオーロイめがけてロングスローを放つ攻撃パターンはすっかり名物となっている。

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