2019年2月19日(火)

中国の鶏肉価格、2年ぶり安値に 鳥インフル影響

2013/4/22付
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【大連=森安健】中国の国営新華社通信の調査によると、鳥インフルエンザウイルス、H7N9型の感染拡大で鶏肉離れが進み、21日現在の鶏肉の全国平均価格は2011年6月以来、約2年ぶりの低い水準となった。2月上旬と比べ価格は13.4%下落。中でも上海に続いて感染が確認された北京の落ち込みが顕著で、価格は過去2週間で28%急落した。

農業省が発表した足元の鶏肉の卸売価格は1キロ13.59元(約219円)。全国のスーパーでは鶏肉を棚から撤去する動きが広がっている。上海では食品市場を閉鎖し、生きた鶏の取引を全面禁止した。

新華社によると、上海の川に病死した豚が1万匹以上流れ着いた事件の余波で豚肉も値下がりしている。一方、代替需要が発生した牛肉や一部の羊肉は値上がりした。

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