2019年1月24日(木)

科学的発展観とは
胡総書記が提唱 党の重要思想へ

2012/11/8付
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科学的発展観 中国共産党の胡錦濤総書記(国家主席)が2003年に初めて提唱した理念。経済と社会、環境などの調和をはかりつつ、持続可能な均衡発展を目指す路線を意味する。格差など社会矛盾を大きくしやすい成長一辺倒からの脱却を志向し、胡氏が掲げる「小康社会(ややゆとりのある社会)」の底流となる考え方だ。

現行の党規約で堅持すべき重要思想とされているのは、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、トウ小平理論に加え、共産党こそが中国国民の幅広い利益を代表するという意味の「3つの代表」。3つの代表は前総書記の江沢民氏が掲げた。指導理念が毛氏らと並ぶ形で党の重要思想と位置付けられれば、提唱者は引退後も権威を保ちやすい。

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