/

福島原発4号機の燃料取り出しへ 東電、来月中旬にも

原子力規制委員会は30日、東京電力福島第1原子力発電所4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出す計画を認可した。東電は11月中旬にもクレーンで取り出しを始め、容器に入れて原発敷地内の共用プールに移す。田中俊一委員長は「使用済み燃料は大きなリスクがあり、万が一にも事故が起こらないように万全を尽くしてほしい」と要請した。

4号機プールには約1500本の燃料が納められているが、事故で建屋が損傷し、プールの耐震補強を迫られた経緯がある。今後の地震などで水が漏れた場合、燃料が破損する恐れがあると指摘されていた。更田豊志委員は「共用プールに移すことでリスクを下げることができる」と評価した。

一方、田中委員長は同日の会合で、福島第1原発の汚染水問題について「作業環境が過酷で、きちんとした技術を持った作業者の確保が難しいのではないか」と指摘。28日の東電の広瀬直己社長との会談で「環境改善を最優先で取り組んでほしい」と求めたことを明らかにした。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン