2019年4月26日(金)

日本人の病気、高血圧が最多 なるほどランキング

2010/6/29付
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日本人はどんな病気にかかる人が多いのだろうか。厚生労働省の調査によると、2008年の時点で治療を受ける患者が最も多い病気は高血圧性疾患だった。その数は全国で推定約797万人。日本人の死因の2位と3位である心疾患や脳血管疾患ともかかわりが深く、患者数は近年増加傾向にある。薬の売り上げが最も多い病気で、年間約9000億円の巨大市場となっている。

次いで患者が多いのは虫歯や歯周病など歯の疾患で約600万人。以下、糖尿病(約237万人)、がん(約152万人)、脳血管疾患(約134万人)と続く。

治療法や予防法が発達したことなどで、近年は患者数が減っている病気もある。白内障の患者数は約92万人で、05年に比べて29%減った。ぜんそくは19%減の約89万人、胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍は18%減の約52万人。いずれも1996年以降、患者数が減り続けている。

ただ治療を受けていない人もいるため、実際の患者数はもっと多い。中でも「サイレントキラー」と呼ばれる高血圧は自覚症状が少なく、実際の患者数は3000万人になるといわれる。

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