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倒産、23年ぶり低水準 1月は15カ月連続で減少

企業倒産の歴史的低水準が続いている。東京商工リサーチが10日に発表した1月の全国企業倒産件数は、前年同月比7.5%減の864件だった。減少は15カ月連続となる。1月としてはバブル経済により倒産件数が大きく抑制されていた1991年以来、23年ぶりに900件を下回った。

円安・株高で企業を取り巻く経営環境が改善。金融機関は中小企業金融円滑化法の終了後も企業の返済猶予の要請に対し柔軟に対応しており、件数の減少につながった。負債総額は40.3%増の3151億4900万円。7カ月ぶりに負債1000億円以上の大型倒産が発生し、総額を押し上げた。依然として倒産のうち7割は負債1億円未満の小規模・零細企業の倒産が占めている。

業種別では復興需要や公共工事の影響により、全体の倒産件数の2割を占める建設業の倒産が23カ月連続で減少。個人消費の回復を背景に小売業は2カ月ぶりの減少となった。燃料価格の高止まりで、運輸業は7カ月ぶりに増加に転じた。

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