2019年9月19日(木)

自民、補正審議で対決 党勢回復は道半ば

2010/10/25付
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自民党の谷垣禎一総裁ら執行部は今回の補選勝利で、7月の参院選の勢いを一定程度、維持できたと安堵(あんど)している。菅内閣との対決姿勢を強め、次期衆院選の候補者選びなどを急ぐ考え。ただ、自民党の支持率が急回復する兆しは見えておらず、党勢回復は道半ばとの見方が根強い。

谷垣氏は24日夜の記者会見で「政治とカネの問題に決着をつけられない民主党政治に有権者が的確な批判をした」と語った。ただ、投票率が昨年の衆院選を大きく下回るなど、積極的な自民党支持が広がったとは言い難いのも事実。執行部に批判的な議員の一人は「町村信孝氏や執行部のメンツが維持できたにすぎない」と指摘する。

党内には「今解散・総選挙をやれば自民党は負ける」(若手)などの声もくすぶる。みんなの党の渡辺喜美代表は同日夜「古い自民党が信任されたのではなく、菅民主党政権への不信任の反射的効果だ」とコメントした。

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