首相、福島再生へ「現場主義徹底」

2013/3/11付
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安倍晋三首相は11日の衆院予算委員会で、発生から2年となる東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からの福島県の復興を巡り「現場主義を徹底し、被災地が抱える個別のニーズを聞きながら福島の再生を進めていきたい」と述べた。「放射能というこれまでにない被害との戦いであることを念頭に復興を進めていかなければならない」と強調した。

首相は震災復興に関して「がれき処理なども含め住民の理解を得つつより丁寧に進めていく考えだ」と表明。「7日に決定した『早期帰還・定住プラン』などこれからの工程を示していくことで福島の再生を進めていきたい」と語った。民主党の吉田泉氏への答弁。

衆院予算委は11日の理事会で、13日に首相と関係閣僚が出席して東日本大震災からの復興に関する集中審議をすることを決めた。

震災復興に関連し、菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で「政府としてあらゆる方策を講じて復興の加速化を進める」との決意を表明した。「亡くなった方のご冥福を謹んでお祈り申し上げる」と弔意も示した。

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