化石エネルギー、依存度9割超える
昨年度、34年ぶり水準

2013/10/3付
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経済産業省が2日に発表した2012年度のエネルギー需給実績(速報値)によると、石油や天然ガスなど化石エネルギーへの依存度が1978年度以来、34年ぶりに9割を超えた。石油危機を経験してから進めてきたエネルギー源の多様化は、東日本大震災後の原子力発電所の停止によって大きく後退した。化石燃料の使用で二酸化炭素(CO2)排出量も5年ぶり高水準となった。

化石エネルギー依存度は92.1%で、震災前から10ポイント以上伸びた。依存度が最も高い1973年の第1次石油危機当時の94.0%に迫った。震災前と比べて原子力が94.4%減ったかわりに、天然ガスが20.4%、石油が4.7%増えたため。

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