ドコモなど大手3社、携帯基地局を大幅増設

2010/6/16付
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NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社は2010年度に基地局を大幅増設する。3社の基地局は簡易型も含め前年度末比10万局増の約30万局となる。スマートフォン(多機能携帯電話)の普及で通信量が急増。一部で通信しにくくなる問題があるほか、年末にはより大容量の次世代サービスが始まる。携帯各社の顧客獲得競争はエリアの拡大から品質の向上にシフトしており、顧客の利便性向上にもつながる。

3社はより速く安定した通信品質を目指し、基地局を増設する。NTTドコモは年度内に屋外や地下街・大規模オフィスビルにある8万局の基地局を9万局に増やす。投資額は2600億円。年末には光ファイバー並みの通信速度を持つ次世代サービス「LTE」が始まる。東京など大都市部にある約1000カ所の基地局にはLTE対応の設備も設け、他社に先行したい考えだ。

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