2019年8月20日(火)

フェイスブックイベント 汗かく担当者に「いいね!」 (村山らむね)

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2012/6/20 7:00
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村山らむね氏 通販コンサルタント

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先日、友人からフェイスブックの招待機能により「タマホームいいね!大交流会IN帝国ホテル」に誘われて、参加してきた。2万「いいね!」を超えたということから行われたこの無料イベント。私自身、様々なブロガーイベントに参加したり、企業イベントを手伝ったりしてきたが、純粋な参加者として非常に驚きのあるイベントだったので、その驚きそのままをシェアしたい。

2011年3月に開設されたタマホームのフェイスブックページは同年11月に1万「いいね!」を超えたのを記念して、100人規模のパーティーを開いたそうだ。半年後の5月末、今度は200人規模で開催するはずが、最終的に600人規模の部屋に変更して開催されたのだ。

《ポイント》
(1)タマホームのフェイスブックイベントは「宣伝臭」ほぼゼロ。
(2)豪華な料理の一方、担当者が司会を務めるなど手作り感もいっぱい。
(3)フェイスブック販促では魅力的なイベントがキラーコンテンツに。

まずは、その宣伝臭のなさに驚いた。途中で帰ったこともあるが、それでもイベント中ほとんど「タマホーム」に言及されることはなかった。ふんだんに渡されたおみやげの中にも、子会社の製品である「玉ねぎをつかったお茶」があるだけで、タマホーム関連のチラシ一枚封入されていない。かすかにイベントのゲームの商品が、同社のCMに出演する木村拓哉さんのQUOカードだったというくらいだ。

参加者を募る際、「参加費無料」を掲げ、思い切りハードルを低くした結果、「何のパーティーなの? えっ? タマホーム?」という人たちがたくさん来ていることを踏まえてのことだろう。あまりの宣伝臭のなさに拍子抜けするとともに、だからこそ、いっそう母性本能のような不思議な感情を呼び起こされた。

豪華な食事(フォアグラに大行列)で友達と屈託ない会話で時間を過ごしてもらうほうが、より「タマホーム」を身近に感じてもらえるという計算はしていただろう。参加者の1人としては、まったくもって大正解だと感じた。花飾りをつけた営業マンも会場には多数いたので、いわゆる「営業活動」がまったくなかったわけではないが、話しかけられることもなく、存分に友人とのおしゃべりとごちそうを楽しんだ。

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