ソーシャルの効能 近藤正晃ジェームス・ツイッター日本法人代表

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2012/6/2 12:00
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インターネットの人口が増えたということは、それだけ多くの人達の持つ知恵や情報も得られるようになったということだ。何か疑問があったとき、10年前には身近な人に聞いていたものが、いつの間にかインターネットの上にある情報を調べることが当然となり、そして今やインターネットの向こう側にいる人間の知識も使えるようになった。このインターネットの向こう側にいる人達とのつながりが「ソーシャル」と呼ばれるものである。

世界中の人達がインターネットを使えるようになる日もそう遠い未来ではないだろう。そうなったとき、世界中の人達をつなげることができるサービスを提供できれば、今よりももっと面白い何かが可能になるかもしれない。世界中の人達がインターネットを通してつながりお互いの知識や情報を使えるようになったら、あちらこちらのいさかいも減り、平和な世界にすることができるかもしれない。

「ソーシャル」と考えられる企業に注目が集まるのは、そんな大きな期待や夢があるからではないだろうか。

[日経産業新聞2012年5月31日付]

 この連載は変革期を迎えたデジタル社会の今を知るためのキーパーソンによる寄稿です。ツイッター日本法人代表の近藤正晃ジェームス氏、東芝・研究開発センター所長の斉藤史郎氏、カヤック社長の柳沢大輔氏、トヨタ自動車常務役員の友山茂樹氏らが持ち回りで執筆します。
(週1回程度で随時掲載)
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