日中関係と日本経済界 李彦銘著 財界の「政治力」事例から検証

2016/4/17付
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日本経済新聞 朝刊
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「財界の男めかけ」。のちの都知事がときの首相をこう評したのは、1971年のことだ。品のないレッテル貼りが生産的な議論に結びついたとは思えないが、経済界が何らかの政治力を持っていること自体は否定しがたい。

問われるのは実態だろう。経済界の誰が、どんな思惑で、どのようにして、どの政治家や官僚、政策に、どんな影響を与えてきたのか――。戦後日本の対中政策に焦点をしぼった実証的な事例研究が、本書である。

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