立ちはだかる汚染水

2016/2/14付
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日本経済新聞 朝刊
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福島第1原発では、大量の地下水が原子炉建屋付近に流入し、汚染水が増え続けている。

「地下水がきちんとせき止められているのを確認できる」。2月9日、福島第1原発を訪れた際、原子炉建屋の海側の遮水壁近くの水たまりを前に東電の担当者は胸を張った。足元に迫る水には驚くが、海には流れ込んでいない。汚染された大量の水が海に出る危険はひとまず遠のいた。

だが油断はできない。遮水壁によって行き場を失った地下水を…

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