2018年7月17日(火)

「生身」時間かけ引き出す
映画監督 濱口竜介さん 素人俳優起用し5時間17分の大作

2015/12/2付
情報元
日本経済新聞 夕刊
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 5時間17分の大作「ハッピーアワー」(12日公開)が、新鋭監督の登竜門として知られるロカルノ国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた。受賞したのは演技経験のない関西在住の30代女性4人。濱口は神戸の即興演技ワークショップを基盤に、この映画を作り上げた。

 「時間をかければ世の映画に劣らない映画は作れる。人、物、金が集まる東京でなくても撮れる。むしろ東京でない場所に行くのが僕にとって大事だった」

 そう確信し…

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