佃HD社長「経営と所有、分離進める」
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ロッテは解任された創業家の長男がグループ会社らを相手取った訴訟を起こすなど「お家騒動」で注目を集めた。経営のあり方についてロッテHDの佃孝之社長は「経営と所有の分離を今後も進める」と、創業家が単独で事業を進める体制を改めていく考えを示した。
創業者の重光武雄名誉会長が1948年に事業を興した日本では製菓事業がメーンだが、韓国ではホテルやショッピングモールなど幅広く手掛ける。現在の売り上げ規模は韓国...
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