汚染水対策、前進の秋
流出防ぐ「遮水壁」完成/井戸からくみ上げ開始

2015/11/20付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

東京電力福島第1原子力発電所の汚染水対策がこの秋、一つの節目を迎えた。汚染水を増やしてきた地下水を建屋近くの井戸「サブドレン」でくみあげる作業が始まり、汚染した地下水が海へ流れ出るのを抑える「海側遮水壁」も完成した。ただ、事故から4年8カ月たっても、汚染水問題が完全に決着する見通しは立っていない。

福島第1原発では溶け落ちた核燃料を冷やすため、今も毎日約320トンの水を原子炉に注いでおり、新たな…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]