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派遣労働の光と影(上) 正社員過剰保護の犠牲に

両者の処遇 均衡化を 八代尚宏 昭和女子大学特命教授

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与野党の対立案件であった改正労働者派遣法が成立した。しかし国会の議論では、派遣労働と正社員の働き方を一体的にとらえるという視点が欠けており、抜本的な問題の解決には至っていない。

派遣の働き方の大きな利点は、直接雇用だけで対応できない労働需給のミスマッチを改善し、雇用の総量を増やすことにある。1997年に国際労働機関(ILO)が、職業紹介や派遣などの民間仲介事業を認めた目的は、欧州の高失業の改善にあ...

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