気になる光景(2)ビール20年戦争 技術革新、世界とズレ

2015/7/27付
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日本経済新聞 朝刊
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「こんな泥沼の展開になるとは思わなかった」。6月下旬。東京都内で暮らすサントリー(現サントリーホールディングス)元幹部(74)は、ビール業界と国税庁の20年にわたる戦いについてこう漏らした。

20年戦争の発端は、サントリーが1994年に発売した初の発泡酒「ホップス」だ。当時、ビールは1缶(350ミリリットル)225円だったが、ホップスは2割安い180円で売り出した。

ドイツの17倍

サントリー食品…

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