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第12章 日本人の精神性(10)

2つの「正義」の両立必要 慶応義塾大学教授 坂本達哉

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古典的な資本主義では「正義」による「機会の平等」が大黒柱であり、「善行」による「結果の平等」は装飾とされてきました。

ところが19世紀後半以降になると、思想家たちは自由主義から社会主義までの多様な立場に立って、「正義」と「善行」を分けて考えることから決別します。社会保障や所得再分配の政策が始まり、「正義」という言葉自体が「分配の正義」や「結果の平等」を意味するようになります。

現代の欧米社会は2つ...

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