仏揺らす「1株2議決権」 - 日本経済新聞
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仏揺らす「1株2議決権」

政府介入、企業統治に影

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フランス政府が新設した長期保有株主を優遇する新制度が波紋を広げている。自動車大手ルノーや航空大手エールフランスKLMの株式を買い増してまで制度を採用させるなど、政府の強硬姿勢が際立つ。安定株主を手厚く保護し、企業の長期的な視野に立った経営を後押しする狙いだが、企業統治をゆがめかねない新ルールに批判は多い。

ルノー、国と対立

21日、パリ中心部で開かれたエールフランスKLMの株主総会。25番目の議案...

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