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八木重吉(3)素朴なこころ

信仰と生活のはざまで苦悩 梯久美子

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重吉は内村鑑三の影響を強く受けた無教会派のクリスチャンだった。妻・登美子の回想によれば、若い頃に教会に通ったことがあったようだが、結婚してからは一度も行かなかったという。

人と交わらず、師も持たず、聖書を唯一のよりどころとする重吉は、孤独な信仰を深めていった。

学校では職員室の俗悪な空気を嫌い、ひとり校庭の木陰で本を読んだ。〈教師という職業に対する自嘲がいつも八木にはあった。自分の本当のなすべき...

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