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廃炉で1基4000トン発生

原発、もう一つのごみ問題 扱い決まらず宙に浮く

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電力各社が運転開始から約40年がたつ原子力発電所5基の廃炉を決めた。今後、施設の解体に伴って1基あたり平均4000トンの放射性廃棄物が出てくるが、その扱いは宙に浮いたまま。処分先は決まっておらず、あてもない。これまで「原発のごみ」といえば使い終えた核燃料の後始末ばかり考えられてきたが、廃炉の時代を迎え、新たな難題が浮上した。

3月18日、中国電力の苅田知英社長から島根原発1号機の廃炉決定の報告を...

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