似鳥昭雄(3)きつい手伝い 地吹雪の中、置き去りに 自転車での配達、砂袋で練習

2015/4/3付
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日本経済新聞 朝刊
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子供だった昭和20年代は本当に過酷だった。とにかくちょっとでもへまをすると両親からは殴られる。今の時代なら虐待ととられるかもしれない。空腹のあまり「もっと食べたい」なんて言ったら、味噌汁をぶっかけられ、ぶん殴られた。

父からも月に一回ぐらい、気絶するまでなぐられた。熱があっても手伝いは休めない。逆に「気が抜けている」とひどく怒られる。だから頭はいつもコブだらけだった。「これは愛のムチだ」なんて、…

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