2030年の電源構成(中) 再エネ多面的意義活かせ
目標と手段は一体で 原発は社会的信頼に課題 植田和弘 京都大学教授

2015/3/18付
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日本経済新聞 朝刊
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エネルギーミックスの策定が急がれている。温暖化ガス排出量の2030年削減目標を早期に提出しなければならないからである。年末にパリで開催される国連の会議(COP21)へ向けた国際的な要請である。福島原発事故で原発が停止したことを理由に目標提示を遅らせてきたが、会議が迫り、時間的猶予がなくなってきた。公式には3月末提出だが、6月のサミットがぎりぎりの期限とされる。

しかし、先送りしたことでエネルギー…

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