2015/3/16付
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日本経済新聞 朝刊
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大昔の中国、杞(き)の国に心配性の男がいた。天が落ちてきたらどうしよう。考えると眠れない。食事ものどを通らない。説得に人が来る。天は空気の層だから落下しない。太陽や月、星も空気が光っているだけ。だから落ちてもけがはしないさ。そう聞いて男は安心する。

▼取り越し苦労の「杞憂(きゆう)」はこの話からきた。天が落ちてくれば、身の置き所さえなくなる。不安で、いてもたってもいられない。その滑稽ぶり。無用の悩…

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