大学の閉校や移転、地方悩ます
誘致・支援したのに都心回帰、ビジョンの共有不可欠

2015/3/12付
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日本経済新聞 朝刊
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地方都市にキャンパスを構える大学の都心回帰や閉校が相次ぐ中、誘致した地元自治体が苦悩を深めている。施設整備などで多額の財政支援をした経緯があるうえ、地域振興が頓挫する恐れがあるためだ。国が掲げる「地方創生」でも大学への期待は高い。専門家らは「自治体と大学は存在意義やビジョンを共有する必要がある」と指摘している。

JRと私鉄が乗り入れる埼玉県久喜市の久喜駅から北西に約3キロ。田んぼや戸建て住宅が点…

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