経鼻ワクチン開発へ 千葉大、塩野義と研究部門
コロナとインフル用から
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千葉大学医学部付属病院は新型コロナウイルスをはじめ、感染症に関連するワクチンの研究を強化する。4月には塩野義製薬と共同研究部門を立ち上げ、鼻の中に噴霧する「経鼻ワクチン」の開発を目指す。コロナワクチンに関する研究も専用機関を立ち上げてさらに進める。
「ヒト粘膜ワクチン学部門」を塩野義製薬と4月に設置し、期間は5年を予定する。千葉大から22人が参加し、塩野義は複数人の研究員を派遣する。まずコロナや...
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