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電極開発、AI・ロボで

東大、実験回数1000分の1

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東京大学の長藤圭介准教授らの研究チームは人工知能(AI)による分析とロボットを組み合わせて、燃料電池や蓄電池向けの電極を効率よく作る技術を開発した。AIで約3万通り存在する実験条件を絞り込み、わずか40回の実験でひび割れが少ない素材を作ることができた。

使用時に二酸化炭素を排出しない燃料電池や蓄電池は、脱炭素社会の実現に向けた重要な技術で、性能向上の鍵を握るのが電極だ。

電極の製造は炭素や金属な...

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