グーグル、広告絞り込みで新技術
プライバシー配慮
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【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルはインターネット広告の配信対象を絞り込む新たな技術を導入する。幅広く使われてきた「サードパーティー・クッキー」の代替技術を2021年に発表していたが、プライバシーの確保が不十分といった指摘を受けていた。利用者保護と広告事業を両立することの難しさが改めて浮き彫りになっている。
「トピックスAPI」と呼ぶ新たな技術の概要を25日に発表した。同社のネット閲覧ソフト...
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