坂の上の罠(2)不動産バブル、無理重ね限界 - 日本経済新聞
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坂の上の罠(2)不動産バブル、無理重ね限界

米全土2回買える「地価」

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花火大会の終幕のような破裂音が響き、砂煙が巻き上がる。2021年8月下旬、雲南省昆明市で未完工のマンション14棟が爆破解体された。

「鬼城」爆破解体

資金難に陥った開発会社が工事を放棄。7年間の野ざらしの末、安全性の問題などから解体が決まった。がれきの山になるまで1分弱。あっけない最後だった。

中国恒大集団の経営問題に揺れる中国の不動産市場。対外的にも「大中国」のメンツがかかる習近平(シー・ジンピ...

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