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この父ありて 作家 石牟礼道子(2)

貧乏とは気位の高いこと 梯久美子

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水俣病の惨禍と、辛苦の底でなお光る患者たちの尊厳を文学作品として結晶させた『苦海浄土』。その著者である石牟礼道子は、1927(昭和2)年3月11日、熊本県天草郡宮野河内(みやのがわち)村(現・天草市河浦町宮野河内)で、白石亀太郎、吉田ハルノ夫妻の長女として生まれた。

ハルノの父で、道子にとって祖父にあたる吉田松太郎は、石工の棟梁(とうりょう)だった。道子が生まれたころは「吉田組」として道路や港湾...

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