この記事は会員限定です海賊版、民間連携で抑止
日米などの著作権団体、国際捜査を要請
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人気漫画やアニメを不正に視聴する海賊版への対策で、出版社や動画配信会社で構成する日米中など10カ国超の著作権保護団体が2022年4月、共同で国際組織を立ち上げる。国境を越えて海賊版が横行するなか、捜査当局の国際連携は不十分との指摘がある。新組織は被害情報を共有し、各国の当局に迅速な捜査を要請する。
日本国内の海賊版による被害額は漫画だけで21年1～10月に約8000億円。年6000億円前後とされ...
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