ローソン 相棒は地元青果店
北九州発モデル、400店に拡大 「棚貸し」で日販5万円も
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コンビニと青果店が急接近している。ローソンで急増しているのが、地元の青果店が朝仕入れたばかりの野菜や果物を販売する店舗だ。仕入れや価格の決定権は青果店が持ち、店頭には旬の果物や目玉品が並ぶ。取り組みは北九州を拠点に関東などに拡大。全国画一の品ぞろえが基本だったコンビニが、地域ニーズに合わせて大きく変わろうとしている。
「安い。この値段じゃ普通は買えない」
11月2日、千葉県柏市にオープンしたローソン
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