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この父ありて 作家 萩原葉子(4)

修羅の家庭に黙したままで 梯久美子

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朔太郎が再婚したとき、世田谷区代田の家は、朔太郎とその母ケイ、長女の葉子の3人になっていた。妹のアイと、次女の明子は、それまでに家を出ていたのだ。

◎   ◎

朔太郎が可愛(かわい)がっていた妹アイは、詩人の佐藤惣之助に嫁いでいた。アイはすでに2度の結婚に破れていたが、そのたびに朔太郎は自分の家庭に迎え入れ、3度目の結婚は代田の家から送り出したのだった。

馬込村にいた頃もアイは萩原家に出入りし、当...

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