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日本の内と外(5)「油滴天目茶碗」

美術ライター 橋本麻里

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東山御物における器物の王は天目茶碗(てんもくちゃわん)だ。漆黒の闇から浮かび上がる銀河、あるいは水に放たれた油の粒のような、という見立てから、「油滴(ゆてき)天目」と名づけられた本作も、そのひとつ。宋時代の建窯(けんよう)(中国・福建省)で焼かれた最上質の黒釉(こくゆう)茶碗で、見てのとおり特有の形状が印象的だ。

油滴に限らず、「なんとか天目」が複数あるのは、日本側の事情による。そもそも中国・浙江...

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