/

この記事は会員限定です

この父ありて 作家 萩原葉子(3)

詩人はまるで子供のように 梯久美子

[有料会員限定]

世田谷区代田に建てた家で、朔太郎、母ケイ、妹アイ、娘の葉子と明子という5人での暮らしが始まった。

家長は朔太郎だが、実権を握っていたのは母のケイだった。ケイは葉子に「一家が暮らしていけるのはみんなお祖父(じい)さんのおかげなんだよ、お父さんの原稿なんかじゃ生活できないんだからね」と言って聞かせた。

◎   ◎

朔太郎は毎晩のように飲みに出かけたが、そのとき「おっかさん少し小づかいくれ」と遠慮しながら言うのが常...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1626文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン