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吉野彰(23) 魔法のフィルム

絶縁材と因縁の出合い 特許囲い込まぬ戦略当たる

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「他社の電池に使う予定のセパレータ(絶縁材)ですが、ちょっと性能を調べてもらえませんか」

1985年ごろ、違う部署の同僚から頼まれた。この部材は「ハイポア」(商品名)。のちに新型リチウムイオン電池の中核部材に採用され、旭化成の成長事業のひとつに育っていく。このときが最初の出合いだった。

セパレータは電池のプラス極(正極)とマイナス極(負極)を隔て、電気の運び手であるイオンを通す役目を担う。ハイポ...

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