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春秋

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人がウイルスの存在を知らなかったころ、流行(はや)り病は突然やってきて、どこかへ消え去るものだった。大正期に流行したスペイン風邪について、菊池寛はこんな風に書き留めた。「もう、流行性感冒は、都会の地を離れて、山間僻地(へきち)へ行った」(「マスク」文春文庫)。

▼あたかもちりが吹き払われるように、ウイルスが風に乗って移動するわけはない。とはいえ澄んだ秋晴れの空を見上げていると、夏場に猛威を振るってい...

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