JR西、芸備線で検討
地元ICカード活用、乗車券購入など
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JR西日本は利用が低迷する芸備線で、広島県庄原市で普及している電子マネー機能付きICカード「な・み・か」「ほ・ろ・か」での乗車券販売などを検討する。これらのカードは庄原市民の9割以上が保有する。利便性を上げ利用促進を図る。
14日の記者会見で蔵原潮広島支社長は「いくつか課題があるが、前向きに捉えたい」と話した。
8日広島市内で開いた沿線2県2町との芸備線の利用促進検討会議で、「ICカードでの乗車...
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