英港湾で水素活用事業
豊通、設備の脱炭素化推進
[有料会員限定]
豊田通商は英中部の港の「脱炭素化」を進める事業に乗り出した。港で使うクレーンやフォークリフトの動力源を重油やディーゼルから、水素を用いる燃料電池に切り替える。エネルギーや大手重電メーカーとも組み再生可能エネルギーを使って水素を製造、2025年の商用化を目指す。
独エネルギー大手ユニパー、独重電大手のシーメンス・エナジー、英の港湾運営業者ABPと組んだ。英政府の補助金を受け、同国で取り扱い貨物量が...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り201文字