この記事は会員限定です株式公開、15年ぶり高水準
4～9月60社 働き方多様化、IT目立つ
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国内企業の新規株式公開（IPO）が活発だ。2021年4～9月は60社が上場し、同期間としては06年以来15年ぶりの多さとなった。働き方の多様化を背景に人材関連などサービスが目立つほか、デジタル技術を扱う企業も引き続き多い。新型コロナウイルス下で高まったニーズが新規上場を後押ししている。海外投資家の資金流入は案件の大型化にも寄与している。
21年4～9月は60社と前年同期の2倍超に膨らみ、06年同...
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